土曜日, 2月 12, 2005

第8回『他人の人生』

 みなさんがどういうお仕事、どういう環境におかれているか。様々でありましょうが、ちょっと考えてみてください。あなたが、私の人生を大きく変える判断に加わるとしたら・・・昨日の今日まで名前も知らない人の人生に大きく関わることになったとしたら・・・
 想像もつかない、との答えが多いでしょう。私自身もそうです。

 なぜ、こんなことを言ったかといいますと、今夜放送された「NHKスペシャル『司法大改革 あなたは人を裁けますか』」を見たからです。2009年から実施が予定されている「裁判員制度」。重大な刑事事件について、市民感覚を取り入れるために作られた制度であります。まだまだ皆さんの間には浸透していないというより、自分には無理、と思ってる方が多いと思います。私も大学で6年間法律を学んでおりましたが、いざ判断してみてといわれると、自信はありません。別に法律論を裁判員に求めているわけではありませんから。
 まだまだ時間はあります。中学、高校においても法教育というものが段階的に取り入れられていくのでしょう。まだまだ準備段階。様々な議論の上に、より良い制度運営がなされることを願いたいものです。

 他人の人生に関わっていくこと、私は基本的に大変喜ばしいことだと思っています。人が生きていくっていうのはものすごいパワーであって、それに関わることはまたものすごいパワーがいるわけで、それをしている自分に喜ぶ。自己満足といわれそうですが、そういう部分があることは否めません。とはいっても、上で述べた裁判員は少し異色ですよね・・・。私も(心の?)準備をしなければいけませんね。

駄文失礼。