日曜日, 2月 13, 2005

第9回『公共放送』

 日本の公共放送といえばNHK。私はどちらかといえば見る方だと思います。CMは嫌いではないのですが、やはり落ち着いて見るにはCMがないほうが・・・。このNHKは昨年末からいろいろと騒ぎを起こしています。「NHK不祥事」なんて言われていますが、今日はその余波的な話。

 昨日のラグビー日本選手権2回戦トヨタ自動車-早大戦を生中継する予定を取りやめたものの、抗議の電話が殺到したとかで、急遽放送した話。放送中止等は放送局が独自に決めていいわけで、二転三転したのはかっこ悪いけど、よくある話のようにみえました。
 しかし、最初に放送を中止した理由。正直あきれちゃいました。レフェリーの胸に「朝日新聞」のロゴがあったそうです。スポーツの世界ではよくあることで、企業がスポンサー料を払ってユニフォームに自社のマークを入れたりします。サッカーだって、審判にスポーツメーカーの名前がはっきり書いてありますよね。NHKとしては国会議員の圧力問題で朝日新聞とギクシャクしてて、そのロゴを放送したくないという気持ちは分かります。だけど、あなた方は公共放送でしょ?、あなた方の利益不利益で放送しないでいただきたい。それだけ言いたいです。

 かわって、お台場に本社を構えるフジテレビ。いま、ライブドアと「ニッポン放送株」を巡ってギクシャクしていることは、前にも述べました。ライブドアの堀江社長がレギュラー出演している「平成教育予備校」という番組ですが、今夜は放送を延期しました。NHKと同じ理由ですよね(建前は異なっているようですが・・・)。しかし、こちらは民間企業ですから何の問題がないわけです。同じテレビなのに経営形態が異なると、こんなにも違うんですね。自らがリスクを負っているか否かで分かれるんでしょう。
 リスクと責任。ん~、最近はこんな言葉を肝に銘じてない人が・・・このことは明日以降書きます。

駄文失礼。