月曜日, 4月 11, 2005

第29回『愚態』

 タイトルである『愚態』という字は当て字であります。さて、文字通り「愚かな態度」という意味で使ったのでありますが、誰の「愚かな態度」なのか。

 今日のニュースで、一段と怒りを覚えたもの、ありませんでしたか?中国での反日デモであります。やることは、構わないと思うんですよ。彼らの怒りも想像つきますし、言論統制の厳しい中国においては、逆に喜ばしい光景とも言えましょう(語弊がありかもしれませんが、彼国では簡単に認められるわけではないのです。それを米国は人権侵害だと吠えているわけで・・・)。しかし、そのデモ行進を取り巻く警備の連中(=政府の犬)に怒りを覚えました。日本大使館に向かって投石している者に対して「あと一回だけだぞ」と。・・・大使館の敷地内は日本国そのものなのです、その中にある建物に対して、攻撃(大げさですが・・・)が加えられているのに、「あと一回だけ」も何もありません。時代が違えば、戦争勃発です(かなり大げさです・・・)。

 そして、中国政府は大きなミスを犯しました。日本を敵に回したこと・・・そんなんじゃありません。逆に、日本に対して、首相の靖国参拝やら教科書検定の問題についてはどんどん問題提起をすべきです(だけど、尖閣諸島は日本の領土です。日本は唯一の被爆国として国連安保理の常任理事国入りすべきです)。 中国は2008年にオリンピックを控えているのです。夏の大会は、アジアではソウル以来であります。 たかが、数千規模で始まったデモ隊を暴徒化させたことは、国際社会に対して、「我々中国政府の警備は無能です」と表明したも同然であります。今回の事件については中国側の誠意ある対応を望みたい。そして、このような中国市民の反応を日本政府は真摯に受け止めるところは受け止め、抗議するところはとことん抗議して頂きたい。

 首相公邸も新築されたことですから、小泉の純ちゃんよ、郵政民営化なんかにかまけている暇はありませんぞ!

駄文失礼。