木曜日, 9月 18, 2003

第0回⑥「『遠くて近い国』と言っている場合か」

 約1年前、日本中はニュースに釘付けだったのではないでしょうか・・・「拉致被害者、8名死亡、5名生存」。その後、5名の方は帰国しました。しかし家族は残されたまま。早期の帰国を望むのは然るべきこととして、対応姿勢について一言。政府はもっと厳しい対応を採るべきだと考えます。第一に、あの国から来る客船といわれている船舶。なぜに入港を認めるのか。確かに海上封鎖等は、国際法上、戦争行為であり、そのようは対応は控えるべきでありますが、もっと政府の意思を明確に示すべきだと考えます。そして第二に、国民はもっともっと関心を持ち、国民決起集会等の意思表示をするべきと考えます。今までの僕の発言からすると、少々過激に思われるかもしれません。しかし、加害国からのコメントに憤りを感じたから、今までの態度ではダメだと言いたいのです。「拉致事件は、共同宣言により解決した。日本は過去の清算をすべきだ。」・・・怒り以外の何も覚えません。今週末、自民党総裁選があります。きっと小泉さんが再選するでしょう。とすれば、総理に言いたい。経済対策・構造改革も大事だが、国民1人1人を大事にできない国家は国家ではない、と。そして国民は、そう意識しろ、といってるだけの時期ではありません。最後に、北朝鮮!そうやって足掻いていても何も生まれはしない。
駄文失礼。